組織風土診断とは
階層別に60項目のアンケートを実施し、5つの要素に基づき、
理想となる組織と現状を比較、診断し、解決策を提案します。
どんなに素晴らしい経営戦略を策定しても、その推進には組織力が必要です。新しいことへのチャレンジ精神や、全員が一致団結する組織風土が形成されていなければ、社員の能力を最大限に発揮されることはありません。好ましい組織とは、経営目標への達成意欲を持ち、共通の価値観や危機感を持った風土であることが特徴です。
組織風土診断のポイント
●5要素の診断ポイントです。この状態を高い水準でバランス良く保つことが重要です。
組織風土診断アンケート(経営者用一部抜粋)
組織風土診断結果
- 階層分類案は以下のようになります。
- 全社考察・・・・「経営陣」「幹部陣・店長」「一般社員」の3階層。
- 拠点別考察・・・「経営陣」「店長」「一般社員」の3階層。
- 営業ライン・・・本部スタッフの部門別考察、拠点内の販売・サービス別考察も可能です。
- 組織診断報告書 目次イメージ
- 組織風土診断のアンケート集計結果にもとづき考察した、詳細な「組織風土面の課題と改善の方向性」を
診断報告書としてご報告します。
組織風土診断結果サンプル
企業トップの声
社長様より
- 最近、業績が低迷し、社員にも活気がないように感じていたので、社員一人ひとりが現状をどう感じているのか、私の考えや方針を社員がどのように受け止めているのかを知る必要があると思い、組織風土診断を受けてみることにしました。その結果、様々な課題が浮き彫りになるとともに、どこにその原因があるのかも分かりました。これから、組織風土を良くし、顧客満足度を高めることで、会社業績を回復させていきます。
社長様より
- 自社の実態がアンケート結果に如実に反映されており、驚きました。理念やビジョンはあるものの不鮮明な点もあり、社員に十分に理解させることができていないと思っていましたが、ここまで「共通の価値観」が低いのには大きなショックを受けました。営業スタッフが自分の仕事に自信を持てていないというのも大きな問題です。課題は明らかになったので、優先順位をつけてスピーディーに改善を進めようと思います。
社長様より
- 「同一の危機感」や「感謝の気持ち」については、経営陣から一般社員にかけて持っているのですが、方向性がバラバラで社員間の信頼関係が悪く、それが原因で効果的な経営ができていないことが良くわかりました。人事制度に対する不信感が社員のモチベーションに強く影響していることも大きな問題です。課題を経営幹部で確りと共有して対策を検討したいと思います。